・・・・・・・・・住まいの防音、遮音編 「防音性能表示」・・・・・・・・・

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■ 防音性能表示

壁の防音性能を等級分けして表した数値をD値といいます。
JISでは壁で隔てられた部屋の片方で,所定の方法で音を発生させ,隣室で測定し,3つの周波数(音の高さ)別に両室での音のレベル差を求め,これらをD特性とよばれる評価指標と比較して,遮音等級を決めることとしています。
Dの値が大きいほど遮音性能が優れていることを示します。
※窓の防音性能表示として使われることはありませんが、窓は壁の一部とみなされますので掲載しました。

サッシやガラスの防音性能を示すT値と同じ500Hzを基準にしますが、T値は500Hz以上の周波数についてはどの程度の防音性能かはっきりしないのに対して、D値はより細かく定義付けがされています。

■ 遮音性能

正確には音響試験室で測定された遮音壁単体の遮音性能(音響透過損失)をTLd値と言い、D値は実際の建築物の2室間の遮音性能(空気音遮断性能)を表します。TLd値は材料としての値、D値は出来上がった空間の実測値となります。
 
125Hz 250Hz 500Hz 1000Hz 2000Hz 4000Hz
D25 10dB 17.5dB 25dB 隣戸の生活が全てがわかる 25dB 25dB 25dB
D30” 15dB 22.5dB 30dB 30dB 30dB 30dB
D30’ 15dB 22.5dB 30dB 隣戸の生活がよくわかる 35dB 35dB 35dB
D30 15dB 22.5dB 30dB 35dB 40dB 40dB
D35 20dB 27.5dB 35dB 隣戸の生活がほぼわかる 40dB 45dB 45dB
D40 25dB 32.5dB 40dB 45dB 50dB 50dB
D45 30dB 37.5dB 45dB 隣戸があまり気にならない 50dB 55dB 55dB
D50 35dB 42.5dB 50dB 隣戸をほとんど意識しない 55dB 60dB 60dB
D55 40dB 47.5dB 55dB 隣戸の気配を感じない 60dB 65dB 65dB
D60 45dB 52.5dB 60dB 65dB 70dB 70dB

音厚レベル差


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